損が多い会話のクセ / 達人の会話術

誰もが陥り易い会話のクセ

「上の空グセ」・「否定グセ」・「腰折りグセ」

上の空グセ

  • 目が泳ぐ/そわそわしている/話への集中が感じられない
  • 「えっ?」「もう一回言って下さい」を繰り返す
  • 自分がしゃべりたい事に意識が行ってしまっている
  • 相手の事を好ましく思っていない
  • 頻繁に時間を気にする/時計を見る

相手には間違いなく伝わります。
自分の話を聞いてくれない相手の話を聞こうとは思いません。
自分の話を聞いてくれない → 自分を過小評価されている → 嫌い となるのが通常です。

否定グセ

  • 人の話に何かしらの文句を付ける
  • 人の話を聞く際に良いところではなく、悪いところに意識をフォーカスしている
  • 基本的に他人を認める事が好きではない
  • 相手の意識のレベル(アイデア段階・つめの段階など)に関わらず、実行の可能性のみにフォーカスした考え方をしている

同意や同調は何よりの栄養となります。
同じ考えである事を感じられるだけで、話し手にとっては相手への好意が高まります。

腰折りグセ

  • 非常に忙しいまたは、自分には時間が無いと思い込んでいる
  • 人の話を聞く上での基本的な姿勢がなっていない
  • 早く結論を聞きたい
  • 話を聞いているうちに話したい事が湧き上がり、忘れないうちに相手に伝えたい
  • 相手を尊重する気持ちがない

会話展開上の好みはそれぞれです。
じっくり背景を語った上でないと本題に入らない人もいます。
指導する立場や目上の立場の人がやってしまいがちですが、ビジネストークの基本である『結論ファースト』が理解できていない相手にとって、傲慢さを強く印象付けてしまいます。

まとめ

「話した後に聞く」のではなく、「聞いた後の話す」ことが良いコミュニケーションの基本とされています。

「上の空グセ」・「否定グセ」・「腰折りグセ」は、コミュニケーションの基本となる聞く態度を表現する事ができません。
相手の聞く態度に安心して深いところまで語ってくれるのが話し手の常です。
「話を理解する」という事以上に、話を聞く態度を見せる事が重要です。

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