達人・偉人が定義する「恋愛」「男と女」
恋愛
- 「恋愛は発狂ではないが、両者に共通の点が多い」/カーライル
- 「恋愛ははしかの如きものだ。我々は皆それを通り過ぎねばならない」/ジェローム
- 「恋愛は仕事のない人々の仕事である」/モンテスキュー
- 「恋愛とは人間地上で味わう事のできる最大の喜びを人間に得させる狂気の沙汰である」/スタンダール
- 「恋愛の真の価値は人に一般的な生活力を増大せしめるところにある」/バレリー
- 「恋を知るまでは女は未だ女にあらず。男も未だ男ならず。恋は男女共に円熟のために必要不可欠のもの」/スマイルス
一般人には計り知れない深さまで物事を考えた故に歴史に名を残した達人たちは、「狂気」「喜び」「人生での不可欠性」などを用いて恋愛が置かれる位置や価値を定義しました。
恋愛と男女
- 「男の恋は人生の一部であり、女のそれは全生涯である」/バイロン
- 「男は恋を恋する事に始まって女を恋する事に終わる。女は男を恋する事に始まり恋に恋する事に終わる」/グールモン
- 「女にとって恋愛は生涯の歴史である。男にとっては単なる挿話に過ぎない」/スタール
女性が外に出て働く事が当たり前になった現代には当てはまらないものですが、「女の人生の目的や存在価値は恋をする事にある」といった事が見て取れます。
恋愛への忠告
- 「全ての場合を通じて、恋愛は忍耐である」/荻原塑太郎
- 「心が激している時は人は誤って人を愛する。本当に愛するには落ちついて愛さなければならない」/ジュベール
- 「嫉妬は恋とともに生じる。しかし必ずしも恋とともに終わらない」/ロシュフコー
- 「できるだけ早く結婚する事は女のビジネスであり、できるだけ結婚しないでいる事が男のビジネスである」/バーナード・ショー
- 「女性にとって恋愛は大切な人生の設計でなければばらない」/菊池寛
「忍耐」「嫉妬」「計画性」など、恋愛においての大切なものや注意点を教えてくれています。
女
- 「女は非常に完成した悪魔である」/ユーゴー
- 「女は常に躊躇し変化するものなり」/ベルギリウス
- 「二人の女を和合させるより、全ヨーロッパを和合させる方が容易であろう」/ルイ14世
- 「3つのものが女を動かす。利害、快楽、虚栄心である」/ディドロ
- 「女性の運命は、その愛される量の如何によって決まる」/エリオット
女性の社会的な立場が弱かった時代の言葉ですが、現代の女性にも共通する女性の本質を言い表しています。
|